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安曇川

瀬戸際のイワナたち

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ここ数年、安曇川でイワナを釣っていない。

以前は本流域で綺麗なイワナがよく釣れた。

イワナはアマゴやヤマメと違って、愛嬌のある魚である。

警戒心は強いが、好奇心も旺盛であり、一度イワナとにらめっこをした事がある位である。

そんなイワナに逢って見たくなり、谷をつめてみた。

stogiwa01

フライフッシングは枝沢やブッシュの釣りは苦手だと思われがちであるが、そんな事はない。

フライロッドは餌釣りの竿より、うんと短い。

その短いフライロッドの先から、ティベットを50cm程出して提灯釣りをするのである。

これは日本固有の技術ではなく、ダッピングと名が付く立派な技である。

元々短いフライロッドで、提灯釣りをする気になれば、フライフィッシングの守備範囲は、随分と広がる。

さて、谷をつめて釣りになりそうなエリアに辿り着いた。

setogiwa02

巨大な砂防ダムに挟まれた、100m程のエリアである。

そこにイワナは居た。

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一般的に堰堤に挟まれたエリアにいるイワナは、近親交配の為、奇形や模様の乱れが多いと言われている。しかし、ここのイワナたちは、型こそ小ぶりだがみんな綺麗なやつだった。

人間の都合で変貌した過酷な環境の中、けなげに命を繋いできたイワナ。

そっとリリースすると、元気に流れに帰っていった。

琵琶湖産の子鮎を最高においしく頂く

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子鮎天ぷら

琵琶湖産の子鮎は醤油炊きや甘露煮が有名であるが、生きた子鮎の天ぷらが最高である。

はせ川朽木のはせ川では、安曇川のやなで獲れた子鮎を、沢水を引いた生け簀に生かしておき、目の前で天ぷらにしてくれる。

文字どおりピチピチの子鮎の天ぷらは、ちょっと残酷であるが、食べるとやみつきになる程うまい。

鮎独特のさわやかな苦みに加えて、ほんのり甘い身は正しく絶品と呼ぶにふさわしい一品である。

子鮎塩焼き

こちらは塩焼き。10cm足らずの子鮎に、おどり串が打たれているところがニクイ。

鮎独特の香りもあり、やわらかく何匹でも頂ける。

最高の食材を最高の状態で、最高の技で頂く。

ほんとうに生きてて良かったと感じた一時でありました。

2011渓流解禁

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今年の朽木は雪が多く、漁協の解禁日設定も例年より1週間遅い。

解禁日も雪が降る荒天で、入渓をあきらめた。

その後も天候を伺い入渓出来る日を探っていたが、ようやく昨日まともに釣りをする事が出来た。

しかし、その昨日も前日からの雨の影響で針畑川から大量の濁流が流れ込み、合流点より下流は釣りにならないという悪条件であった。

釣り人は針畑川合流点より上流に集中していたが、所謂「竿抜け」を狙い1尾のアマゴを釣り上げる事が出来た。

型は小ぶりだが、綺麗なアマゴである。

ようやく、今年も渓流解禁を迎える事が出来た。

感謝、感謝です。

朽木の大雪

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11朽木の大雪

昨年の年末から正月にかけて、朽木でも久方ぶりの大雪となった。

昨年の同じ頃、マキノなどの滋賀北部が大雪に見舞われたが、朽木といえばさっぱりであった。

僕が朽木に通い始めた20年程前は、12月の末は毎年のように大雪であった。

そしてこの12月末に降る大雪が、やがては溶けにくい「根雪」となり初夏まで安曇川の水源の役目を果たしていた。

ここ10年程は、降っても2月末や3月に「重い雪」が降る程度で、この「重い雪」は根雪とならず、5月始めになると渇水の心配をするという状態であった。

今回の大雪は昔の朽木を思い出させるものであったが、いかんせん近年3月ごろに降るような「重たい雪」であった。

果たして根雪になるであろうか?

僕の釣りスタイル

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渓流が禁漁期に入り、既に1ヶ月が過ぎた。僕の釣りスタイル
そろそろ川が恋しくなってきた今日この頃である。

フライフィッシングを初めて20年以上の歳月が流れた。
フライフィッシングは「1匹の魚を、如何に楽しんで釣るか」を考え抜かれた釣りである。
本質が「釣果の最大化」ではなく、「楽しみの最大化」に置かれている。
この事は、この釣り方が「漁」の手法として採用された事がない所からも理解出来る。
「釣果」は比較が可能であるが、「楽しみ方」となれば、人それぞれである。
この釣りに入門して間もない頃、諸先輩方のアドバイスがそれぞれ180度違うのには、随分悩まされた。

この釣りの本質が解ってきた今は、それも納得出来る。

こういう釣りなので長く続けていると、よく言えば個性的、悪く言えば偏った釣り人になっていく。
他ならぬこの僕も、以下に述べるように、極めて偏った釣り人になってきた。

●安曇川、命です。

シーズン中の週末はほとんど川辺にいるが、
ここ2年間、滋賀県の安曇川以外には行ってない。
安曇川に並々ならぬ愛着があると言えばそれまでであるが、
理由は他にもある。

一つは、魚の付き場を知っているからである。フライマンが求める天然に近い綺麗な魚は、極めて少ない時代である。その川独自の付き場を知っていなければ、決して良い釣りは出来ない。
安曇川にも一見好ポイントであるが、全く魚が付かないポイントが数多くある。
このような状況なので、有名河川に遠征しても、良い思いをした事がほとんど無い。

また、安曇川流域には20年以上通い詰めているので、馴染みのお店や友人が自宅周辺よりも遥かに多い。
また、湧き水やお酒、古代米、地元の健康茶等、安曇川流域の物産への依存度も高い。
従って、釣りが出来ない状況でも、結構楽しめる。

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祝2010年渓流解禁

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3月20日(土)晴れ、今年初めての釣行である。
もちろん行き先は、我がホームグラウンドである滋賀県安曇川である。

安曇川は流程が長く、上流(京都側)より葛川漁協・朽木漁協・廣瀬漁協の三つの漁協が管理を行っている。
僕は毎年、葛川漁協・朽木漁協の年券を購入している。

まず葛川漁協年券(8,000円)を購入する。
僕の場合は、より魚体の綺麗な魚を釣りたいので、稚魚放流の状況を確認する。
昨年秋に、アマゴは本流域に、イワナは支流と上流を中心に放流しているとの事。
一時は「稚魚を放流しても、育つだけの餌(水棲昆虫)がいない。」との理由から、
稚魚放流を中止していたが、ここ何年かは放流しているようだ。
ちなみ成魚放流は2月以降、適宜行うとの事。
ここはすでに2月28日に解禁を迎えている。

続いて本日解日を迎える、朽木漁協に向かう。
ここの漁協は、鮎に関しては熱心だが、アマゴ・イワナに関しては、お世辞にも熱心と言えない。

今年に限った事ではないが、渓流解禁日でも漁協のシャッターは閉まっている。
今年も案の定閉まっていたが、たまたま漁協の職員が通り掛かり、シャッターを開けて対応してくれた。

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