あずまんが大王を読んだ

建国記念日と繋がったこの三連休は、かねてより色々と計画を巡らしていた。

しかし図らずも「あずまんが大王全3巻を読破というだけに終わってしまった。

三連休も残り数時間となり、当初の予定を潔く諦める事にした現在である。

マンガを読むのは決して嫌いではないが、「攻殻機動隊」以来なので、5年ぶりになる。

こういう僕なので「あずまんが大王」に関しての予備知識は全くなく、たまたま連休初日に本屋で衝動買いしたのが始まりである。

読む気になったのは、単に表紙の絵が綺麗だと思ったからである。

しかし、翌日には残りの2巻全てを購入していた。

女子高生の3年間を描いた、4コマベースのお話しであるが、吉田戦車に通ずるシュールなストーリー展開が、極めて丁寧な絵で描かれている。

線の数は少ない。しかし、江口寿を思い起こすような、極めて強い線である。

3巻全てを読み終え、目の前には「大阪万博」という、「あずまんが大王」10周年を記念する本がある。
表紙は僕の最も好きな登場人物「大阪」である。

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